相続した実家をスムーズに売却【F・O様】
売却するまでの背景
姉妹で相続した実家
中野区にお住まいの売主様から、埼玉県川越市の実家について売却を希望する旨のご相談を頂きました。
姉妹で相続したものの、司法書士からのすすめで、代表者1人が登記名義人となっておりましたので、その方を代表者として売却を進めていくことになりました。
売却時のポイント
旧分譲地ならではの電線
旧大手の分譲地だった為、権利関係などに大きな問題はなかったのですが、物件の上空を電線が越境して通ってました。
電線の位置は、屋根の上を通過していますので解体の際も障害になりそうです。
実は、古い分譲地での電線越境はしばしばあります。
以前は、電線の越境についてあまり詳細な認識はなく、隣接地電線工事の際に口頭で承諾している事例も多くあります。
電線が越境している場合は、隣接地の所有者に承諾をとり、その電線を所有している会社に連絡をいれます。
電線であれば「東京電力」・電話線であれば「NTT」となります。
越境の解消工事は、無償で行って頂けます。(特別な場合は除く)
電線工事は、混み合っている場合でも大体1ヶ月半くらいの間に行うことが多いので、期間に余裕をもって手配をして下さい。
今回は、依頼から1ヶ月ほどで越境解消工事が完了しました。
お客様の喜びの声
今回も査定書を販売活動前に提出をし、ご説明を致しました。
査定書には、金額及び期間を記載しております。
相場が大きく変わらない市場局面においては、おおかた査定書通りの取引となり、今回も大きな違いがなく完了することができました。
残代金決済時には、別に購入された都内にある不動産の税金手続きもアドバイスさせて頂き、
「何でも聞ける方と知り合えてよかった」
とのお言葉を頂戴しました。
実家のご売却が無事終わり、これから充実した時間を過して頂きたく願っております。
お問合せから第二の人生が始まります。
相談は無料です。ご依頼お待ちしています。
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