知識ゼロからマンションの早期売却に成功!売却コンシェルジュが信頼される理由とは。
売却するまでの背景
「不動産を売却したいけれど、知識がなくてどうしていいのかまったくわからない…」
そんな不安や悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
今回の事例でお話いただく売主様(A様)はまさにそのような状態で悩んでいたところ、売却コンシェルジュに出会いました。
A様はなぜ売却コンシェルジュをお選びになったのか。その理由と、売却に至るまでの経緯を詳しくご紹介します。
知識ゼロで地元の不動産会社に相談。説明が理解できず不安を感じた。
ー今回ご自宅のマンションを売却した経緯を教えていただけますか?
A様:きっかけは東日本大震災でした。震災時にマンションのエレベーターが使えなくなって、高層階なので階段の上り下りなど、とても大変な思いをしたんです。その頃から「もっと安心できる低層の住居に住みたい」と思うようになりました。
ーマンションを売却するにあたって、どこかに相談はされましたか?
A様:はい。私は不動産に関する知識がまったくなかったので、とりあえず地元の不動産に相談してみようと考えました。
実際に売却専門と謳っていた横浜の不動産会社にお願いをして、査定に来ていただいたんですけど、説明がなかなか理解できなくて……。
ー不動産会社の説明がわかりにくかったということでしょうか。
A様:はい。私の娘も同席していましたが、同様によくわからなかったと言っていました。
たとえば、3,000万円控除について口頭で説明を受けたのですが、さっぱり理解できなかったんです。
ー山崎さん、3,000万円控除というのはどういうものなのでしょうか。
山崎:簡単にいうと「不動産の売却で利益が出た際に3,000万円までは税金がかからない」という特例があるんですね。
色々と条件等を計算しなければいけないので、口頭のみだとちょっと理解が難しいかもしれません。弊社では書面を使って説明するようにしています。
ーなるほど。その不動産会社においては、そういった説明などで不親切な点が目立ったのですね。
A様:はい。最初の査定の際に「まずは部屋を空室にしましょう」と、一方的に引っ越す形で話を進められたりもしました。そういった部分も含めて不安がつのり、その不動産会社にお願いするのはやめることにしたんです。
YouTubeがきっかけで売却コンシェルジュを知り、思い切って電話相談をした。
ー売却コンシェルジュを知ったきっかけは何ですか?
A様:YouTubeで知りました。先ほどもお伝えしたように、私は不動産に関する知識がまったく無かったので、まずは少しでも勉強しようとYouTubeで動画を見はじめたんです。
色々な動画を見ていくなかで、一番わかりやすかったのが山崎さんの売却コンシェルジュでした。山崎さんの動画を3本見て、ぜひ山崎さんにお願いしたいと思うようになったんです。
ただ、売却コンシェルジュの会社が家から離れていたので、少し躊躇していたんですよね。やっぱり不動産会社は家から近い方がいいのかなと。
色々と迷ったのですが、思い切って山崎さんに電話をかけて相談させていただきました。
売却時のポイント
現地調査を踏まえての丁寧な不動産査定。わずか1ヶ月で売却に成功!
ー今回のマンションを売却するにあたってのポイントはどこだったのでしょうか?
山崎:A様のマンションは、同じ敷地内に複数のマンションが建ち並ぶ大規模マンションの中の1つです。
一見同じように見えても、マンションごとに立地条件や設備条件が異なったり、また分譲棟と賃貸棟に分かれたりもしているわけです。
それらを正確に見極めて査定を進めることが重要だと考えました。
ー査定するうえで考慮したポイントを具体的に教えていただけますか?
山崎:まずはエリアの特徴ですね。今言ったように同様のマンションが複数建ち並んでいて、それらが分譲棟と賃貸棟に分かれている。そしてそれらが、同じ小学校の学区内であることを考えると、賃貸棟に住んでいるファミリー層の方で購入したいと思っている方は多いだろうと考えました。
またA様のマンションは他棟に比べて眺望が良く、建物が免震構造になっているという機能的な面でも優位性がありました。そのあたりを踏まえて、他のマンションよりも一段高く売却できると判断したんです。
ーちなみに売却コンシェルジュで出した査定額と、最初に相談した不動産会社の査定額はどちらが高かったのでしょうか。
A様:売却コンシェルジュさんの査定の方が高かったです(笑)
山崎:ありがとうございます(笑)おそらく弊社もその不動産会社さんも、基本的な査定の計算の仕方は変わらないと思うんです。ただこのマンションの特徴や魅力をどう捉えるか、それによって最終的な査定額に差が出たのだと思いますね。
ー今回の売却を進めるうえで難しかった点はありましたか?
山崎:やはり販売価格をいくらにするかは最後まで悩みましたね。調査の段階で、今回メインとなる見込み客はこの周辺にお住まいの方だろうと予測していました。つまりマンションの立地や条件をよく知った方が見込み客になるということです。
売値を高くすれば見に来てもらえない可能性がありますし、一方で新たに違う地域から見込み客を探すにはハードルが高い。販売開始時点の反響がとても大事だと思いました。
最終的にはA様と相談して売値を決めさせていただきましたが、すぐ内見が複数入り、結果的に1ヶ月で売却が決まったのでよかったと思います。
ー1ヶ月は早いですね…!
山崎:年末年始を挟んだので、実質的には3週間で決まった形になりますね。売却スピードは地域性によって変わるので一概に言えないのですが、今回のように地域限定で探している方がいらっしゃる場合には早く決まるケースがあります。
特に最初の1ヶ月で良いお客様がいらっしゃることが多いですね。
ーちなみに差し支えなければ、購入されたのはどのような方だったのでしょうか。
山崎:近隣の賃貸棟にお住まいの方でした。当初から想定していた通りの購入層でしたので、判断軸は間違っていなかったと思います。
お客様の喜びの声
「あのとき電話をかけた自分を褒めたい」まずは勇気を出して話を聞いてもらうのがおすすめ
ー最後に、売却コンシェルジェに相談して良かった!という点について教えてください。
A様:周囲から「不動産はとにかく良い担当さんを見つけるのが大事」と聞いていたのですが、今回山崎さんにお願いして、まさにその通りだと実感しました。
YouTubeで観たときに感じていた優しい印象はまったく変わらず、やり取りをしている中でもとても丁寧に細かくご対応いただけました。こちらが聞きたいことは先回りして教えていただけますし、とにかく気が利くんですよね。すべてをお任せして、安心できました。
山崎:ありがとうございます。
A様:私は最初、本当に山崎さんに電話をするか迷っていたんですけど、結果的に電話をかけることができて、本当に良かったと思います。あのとき電話をかけた自分を褒めたいですね(笑)
私と同じように、不安で電話ができないような方もいらっしゃると思うんですね。でも勇気を出して、とりあえずお話だけでも聞いてもらうといいなと思います。迷われている方は、ぜひ連絡してみてください。
編集後記
人生の中で「不動産」という大きなものを売り買いするのは、本当に大変なことだと思います。
売買にあたって知らないといけない法律やルールが山のようにある一方で、それを知る機会は極めて少ないのが現状です。
今回お話いただいたA様もまさにその悩みの渦中にいらっしゃいました。
実のところ、今回「マンションを売却して移住を考えている」という話を娘さんにされたとき、娘さんからは反対の声があがったそうです。
たしかに親が住み慣れた場所を離れ、新たな土地で暮らすというのは、子供目線だと不安を感じてしまうかもしれません。
でもA様は自分の叶えたい暮らしを実現するため、勇気を出して電話をかけました。
その少しの勇気が、きっと次の豊かな暮らしにつながっていくのだと思います。
好きな土地での新たな生活について語るA様はとても楽しそうでした。
もし以前のA様と同じようにお悩みの方がいらっしゃったら、まずは売却コンシェルジュに問い合わせてみることをおすすめします!
《文・写真=長濱裕作》
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