SUCCESS STORY

「事故物件」「高齢化が進むニュータウン」…

「事故物件」「高齢化が進むニュータウン」の不安を乗り越え、信頼できるパートナーと進めた実家売却のストーリー

物件エリア
埼玉県
物件タイプ
一戸建て 古家付き土地
「事故物件」「高齢化が進むニュータウン」の不安を乗り越え、信頼できるパートナーと進めた実家売却のストーリー

売却するまでの背景

実家で一人暮らしをされていたお父様が急逝され、予期せぬ形で「事故物件」となったご実家の売却 。高齢化が進むエリアへの不安や 、不動産業界の不信感に直面しながらも 、理想的な売却を叶えられた売主様に 、これまでの経緯と率直な想いを詳しくお伺いしました。

 

突然訪れた父の訃報と、実家が「事故物件」になった現実

――まずは、今回ご実家をご売却することになった経緯からお聞かせください。

売主様: きっかけは、実家で一人暮らしをしていた父が他界したことでした 。死因自体は自然死だったのですが、発見されるまでに2週間前後空いてしまったんです 。そのため、いわゆる「事故物件」という扱いになってしまいました 。

私自身はすでに都内に家庭を持って家を構えており、実家に戻って住むという選択肢がなかったため、最終的には「売却するしかない」という結論に至りました 。

――お父様が亡くなっているのを発見されたのは、どなただったのでしょうか?

売主様: 近所に住む、父の元勤め先の同僚の方でした 。実家がある場所は、父の現役時代に同時期にみんなで入居したニュータウンなんです 。そのため、近所には同じ会社の元同僚の方がたくさん暮らしていらっしゃいました 。

父が定期的に開かれていた会食に連絡もなく欠席したため、翌日に心配した同僚の方が様子を見に来てくださったんです 。「昼間なのに玄関灯がついている」「チャイムを鳴らしても応答がない」という異常に気づき、お隣の家の方と一緒に警察へ連絡してくださいました 。

 

元気だった父の「隠し事」

――お父様は生前、健康状態などはいかがだったのですか?

売主様: とても元気に過ごしていたと思っていました 。後から警察の方に聞いたお話では、旅行の予定もあったようで、宿を予約したメモも見つかっています 。退職後も月に1回は温泉旅行に出かけるなど活発でした 。お酒が大好きだったので内臓疾患の可能性はあったものの、本当に急なことでした 。

ただ、振り返ってみると、亡くなる数年前から連絡の頻度が減っていたんです 。私が「実家に行くよ」と言っても、父は「家に来るな」と頑なに拒んでいました 。

――何か理由があったのでしょうか?

売主様: 実は、父の不注意から空き巣に入られていたんです 。サッシの窓をガラス切りで切られて侵入されたらしく、そのことを私に隠したがっていたのだと後から分かりました 。

家の中が泥棒に荒らされた状態のまま、私に隠し通そうとして、頑なに「片付けるな」と言い張っていました 。父の性格上、「面倒を起こして近隣や親族を騒がせたくない」という思いだったと思いますが、本当に周囲のことを考えるなら、事実を伝えて、防犯対策など善後策を取るべきでしたね。

売却時のポイント

 

「完璧に片付けないと相談してはいけない」という思い込み

――お父様が亡くなられてから、不動産の売却相談まで少し期間が空いていましたね 。

売主様: はい。当時は私の中に「今日からでも次の人に引き渡せる状態にしてからでないと、不動産屋さんに相談してはいけない」という強い思い込みがあったんです 。

相続登記、庭の草むしり、家の中の大量の不用品処分……これらすべてを自分一人で終わらせてから声をかけるのがマナーだと思っていました 。そのため、真冬の寒い時期に一人で何度も実家に通っては、必死に片付けを進めていました 。精神的にも肉体的にも、本当にあの大変な時期が一番辛かったです。

動き出して直面した、不動産業界の「魑魅魍魎」

――そこから売却に向けて動き出されたわけですが、不動産会社はどのように選ばれたのですか?

売主様: まずは比較することが大切だと思い、手当たり次第に78社ほど問い合わせをしてみました 。しかし、そこからが驚きと落胆の連続でした。

  • 大手(財閥系)不動産会社: 4社のうち2社から「当社の販売担当地域外です」と一蹴されてしまいました 。大手に断られたことで、「この家は本当に売れないかもしれない」と大きな衝撃を受け、一気に不安になりました 。
  • 葬儀会社からの紹介: 「ワンストップでサポートします」という言葉とは裏腹に、窓口の担当者がコロコロと転々とし、最終的に紹介された会社からのメールは誤字脱字だらけ 。とても大切な資産を任せられる信頼感はありませんでした 。
  • ネット検索で見つけたベンチャー企業: 問い合わせを入れた直後、いきなり「LINEで固定資産税の書類を送ってください」と言われました 。あまりの社会常識のなさに言葉を失いましたね 。

さらに恐ろしかったのは、どこからか私の情報が漏れたのか、問い合わせてもいない会社から突然DMが届くようになったり、アポなしで訪問営業が来たりするようになったことです 。「不動産業界はなんて魑魅魍魎(ちみもうりょう)の世界なんだろう」と、恐怖さえ感じていました 。

 売却コンシェルジュ(ネクスト)との出会い、そして決定打

――そんな不安な状況の中で、最終的に当社(売却コンシェルジュ)にお任せいただいた理由を教えてください。

売主様: 実は、売却コンシェルジュ(運営:ネクスト)さんは、父の代にも一度お世話になっていたんです 。叔母から「当時、とてもよくしてもらったよ。」と聞いていたのが、候補に入れた最初の理由でした 。

そして、最大の決め手となったのは、担当の山崎さんからいただいた初回のメールでした 。

他の会社とは一線を画す、非常に落ち着いていて品格のある文面を見たとき、「やっと信頼できる会社に出会えた……」と心底安堵したのを今でも覚えています 。

ホームページに掲載されている過去の成功事例を拝見しても、一筋縄ではいかない難しい案件をたくさん解決されているプロとしてのプライドを感じました 。また、担当の山崎さんご自身が地元のご出身で、街の移り変わりや特性を肌で知っていらっしゃることも、高齢化が進むエリアの物件を売る上で大きな強みだと確信しました 。

不安を解消してくれた、売却中の迅速なサポート

――実際の売却活動が始まってからのサポートはいかがでしたでしょうか?

売主様: 「事故物件」であること 、解体や処分、そして「高齢化が進むニュータウン」にあることから 、最初は「買い叩かれるのではないか」「最悪、一生売れないのではないか」という不安が常に頭をよぎっていました 。放置すれば維持コストもかかりますし、近隣の方にも迷惑がかかってしまいますから 。

しかし、売却コンシェルジュさんは売却中もこまめに連絡をくださり、その都度不安を解消してくれました 。

特にありがたかったのは、私の代わりにすべて動いてくださったことです 。途中で実家の屋根が破損してしまった際や、境界確定のために近隣の方々とのタフな交渉が必要になった際も、迅速かつ丁寧に動いてくださいました 。

通常、境界確定の立ち会いは測量士さんだけの場合が多いと聞きましたが、売却コンシェルジュの担当者さんはしっかりと同行して交渉を支えてくださり、本当に心強かったです 。

お客様の喜びの声

――最後に、同じようにご実家の売却や、事故物件の処分で悩まれている方へアドバイスをお願いします。

売主様: 過去の自分に声を大にして言いたいのは、「片付けが終わってから相談しよう」なんて絶対に思わないでほしい、ということです 。1日でも早く、まずは相談してみてください 。

不動産会社さんは、司法書士の先生や信頼できる清掃業者さん、遺品整理業者さんとの繋がりをたくさん持っています 。すべてを自分一人で抱え込まず、プロの力を借りながら並行して進めたほうが、精神的にも絶対に楽になります 。

そしてもう一つは、最初から1社や2社だけで決めず、複数の会社を比較してみることです 。対応に少しでも違和感がないか、大切な資産を安心して託せる品格があるかを、ぜひご自身の目で確かめてみてください 。私は売却コンシェルジュさんに出会えて、本当に救われました。

――本日は、当時の貴重なお話を丁寧にお聞かせいただき、本当にありがとうございました 。

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